· プラグイン設計で自由な構成が可能
· 2チャンネル直流電子負荷はダイナミック電力分配機能を備え、設備コストを大幅に削減
· 2チャンネルモジュール、各チャンネルデータを同期表示でき、切換の必要がない
· 最大25KHzのダイナミックモード
· 最大50KHzまでの電圧、電流テスト速度
· フレーム1台で最大8チャンネル対応。16チャンネルまで拡張可能
· シーケンス機能
· スルーレート可変機能
· 多チャンネル入力同期可能
· 自動テスト機能
· 5桁半の電圧、電流メータ内蔵
· メインフレーム及び負荷モジュールは高輝度VFDディスプレイを採用
· USBTMC/SCPI通信プロトコルに対応
· リアパネル出力端子: 配線しやすく、フロントパネルの整然性を保つ
· OVP/OCP/OPP/OTP/逆接保護機能
· Ether Net/USB/RS232通信インターフェースを標準装備
自由構成可能なモジュール式システムアーキテクチャ IT8700シリーズ プログラマブル直流電子負荷は、着脱可能なモジュール設計を採用しており、ユーザーは要件に応じて自由に選択・構成することができます。各負荷モジュールおよびメイン制御モジュールユニットには高性能マイクロプロセッサを搭載し、並列アーキテクチャを採用することで高速な試験処理を実現しています。負荷モジュールはシステムによって同期制御され、複数出力を有する電源装置に対しても同時に試験を行うことが可能です。
動的電力分配機能 IT8722電子負荷モジュールは動的電力分配機能を搭載しています。これは、300W以内であれば、50Wを超え250W未満の任意のチャンネルに対して、電力を自由に配分できることを意味します。1台のモジュールで複数の標準モジュールとして運用することが可能です。
オートテスト機能 本機能は、自動化生産試験に適用可能です。ユーザーは、パネル操作またはPCソフトウェアから、各ステップの測定モードおよび負荷値を設定できるほか、試験パラメータの上下限値を設定することができます。試験結果が設定仕様を超過しているかどうかを表示し、合否判定を行います。